無垢材とは、丸太から切り出した状態そのものの木材を指します。
その最大のメリットは、加工の際に接着剤を使用しないため、
ハウスダストが起こりにくい点にあります。
さらに、その性質上、元々の木の特徴が強く表れる傾向にあり、木ならではの爽やかな香りが発せられ、リラックス効果がある他、肌ざわりが柔らかく、ほんのり暖かさが感じられるなどの特徴があります。
このような特徴から、主にフローリングや家具などに利用されることの多い木材であると言えます。
また、無垢材は湿気に応じて水分を放出したり取り込んだりする作用があり、これによって調湿作用や断熱作用などがあることも、その大きなメリットの1つとして挙げることができます。
ただし、その一方では、水分を取り込むことで変形する可能性もあるため、汚れても水拭きができないという問題があります。
この点については、オイルやウレタンなどでコーティングされた無垢材を使うという手段もありますが、これらは、元々の無垢材の良さを殺してしまう部分もあるため、導入の際にはしっかりと検討する必要があります。