注文住宅でマイホームを建てるときには、一生に一度の大きな買い物であるだけに、夢がふくらんでわくわくと楽しさがある反面、さまざまな設備や素材の選び方に悩む方もいるのではないでしょうか。
柱などの構造用や棚などの造作用に使われる板材もそのひとつで、無垢材を使うか、集成材にするかで、多くの方が迷ってしまう場合があるようです。
確かに、無垢材には集成材にはない木目の連続的な美しさや、微妙な手触りの良さというものが備わっているのも、捨てがたい事実ではあります。
しかし、一方の集成材には、ある程度均一なサイズに分けて一本の木を作ることで、木を無駄なく使うことができるというメリットがあります。
また、無垢材を加工するときのような無駄がないため、価格が安いという点と、接着剤によっては強度を高めることもできるという3つのメリットを持っています。
そのようなことを考え合わせると、決して集成材は無垢材に劣る素材であるとは考えられませんので、予算に応じて素材を使い分けるというのも良いのではないでしょうか。