既に静岡県に住まわれている、もしくはこれから住もうとお考えになられる皆さんにとって、静岡県がどのような気候特性を持っているか知っておくことは大切なことであり、それら気候への対策などにより、住宅へ掛けるコストも変わってきます。
そこで今回から数回にわたって、静岡県の気候や災害についてご紹介させていただきます。
・静岡県の気温について
気温は、断熱性や気密性を高めたり、風通しを良くしたりなどといった住宅への施しをする際の参考となります。
そんな静岡県の気温ですが、静岡県は富士山をはじめとした多くの山々から成り立つことから、日本一の標高差を持つ県とされており、並行して気温差も地域によって差があります。
まず、遠州灘や駿河湾に面する沿岸部で見てみると1年間の平均気温はおよそ15~17℃と比較的温暖ですが、中部や東部の標高の高い部分では11~12℃と低くなります。
なお、全国の平均気温はおよそ15.3℃なのに対し静岡県は16.6℃であり、全国で12番目に暖かい都道府県となります。
このことから静岡で住まわれる方は、山麓地方に行くにつれて、住宅に二重窓などの断熱の施しが必要となり、一方で沿岸部では遮熱などの対策が必要となります。
また、他の都道府県から越される方にとっては、静岡は温暖な地と思われるかもしれません。
これらのことを頭に入れて静岡でのお住まいをお考えになってみてください。
静岡県での家づくりで知っておきたいことくこと~気温編~
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